公認会計士の試験が難関であるということは、皆さんなら既にお分かりかとは思いますが、世間は在学中の合格や一発合格を期待してきます。そのような周りの声に影響されすぎると、妙なプレッシャーが掛かってしまって、試験でも本来の力が発揮できないなんてことになるでしょう。

あまり周囲の雑音に気を取られすぎると思わぬところで足を掬われることにもなってしまいますので、聞き流す術を身につけるのも大事ですよね。特に公認会計士試験に於いては、一年目にマークシート式の試験に合格してからは、その後じっくりと論文試験に挑んでいくというのが一般的なやり方ではあります。

■論文試験に時間が掛かる
一年目でマークシート式に合格すると、このままトントン拍子で公認会計士になることができるのでは・・・?なんて期待に胸を膨らませることもあるかもしれませんが、そう簡単なことではないのです。特に公認会計士試験に於いては論文試験が一番の難所だと言われていることがありますので、生半可な知識では到底対応することができません。

多くの人たちは2~3年もの時間を費やして論文試験に挑戦していくと言われていますので、受験を考えている方は長期戦になることを覚悟しておきましょう。マークシート式試験は一度合格すると次の試験からは免除されることになりますので、安心して論文だけに取り組むことができます。

■一度落ちても気にせずに
多くの人たちが何度も落ちている論文試験なのですから、自信があったとしても結果が振るわなかったということも有り得ます。そんな時に、もうダメだ!自分は公認会計士に向いてないんだ!なんて騒いでいてはキリがありません。自分の書いた論文のどこがいけなかったのかということを他人に分析してもらったりして、次回はそこを修正できるようにしていきましょう。